花粉症と栄養の話

先日は花粉症の季節にお役立ちのアロマとハーブの記事を書きましたが、今日は食事・栄養のお話です。

実は、花粉症も、、日頃の食事でだいぶ症状の重さが変わるようです。


たんぱく質、鉄分、ビタミンCをしっかりとる

粘膜の働きを丈夫にするビタミンE、Aも補足

我が家の子どもは小学校3年生の時から花粉症で、始めは病院でもらった薬で対処していたのですが、この数年食事に気を付けるようになってからは、花粉症の症状も落ち着いています。

血液検査をするとアレルギーの反応はあるものの、たんぱく質などの摂取状況を示すTP、A/G,ALB、鉄分の摂取状況を示すHB、血清フェリチンなどの数値に改善があり、そのことと関係しているのではないかと考えています。

花粉症は、一度患うと一生お薬とのお付き合い・・・と言われていますが、アレルギーはすなわち免疫システムの異常。体調や、ストレスによって症状の出方に波があります。
アレルギーは、本来備わっている生体恒常性(ホメオスターシス)の働きが鈍っている状態。これを元に戻すことで、一つの症状に限らず、体全体が元気になっていきます。

「病気になってから対策ではなく、病気にならない体づくり。」

これは、予防医療の分野で、TOMOが保健師として取り組んできたテーマです。自分も含めて、予防というのは難しい。
ついついだらけちゃうし、甘いもの食べたいし、運動も面倒だし・・・。
20代、30代までは、無理をしてもなんとか体が耐えられますが、40代、50代になると様々な症状が出てきます。

体づくりの基本は、

休養・栄養・運動

単純に感じるかもしれませんが、この3つしかないです。
お医者さんはあなたの替りに休養、栄養、運動をしてくれません。自分で取り組むしかないですね。


あなたは10年後、誰と何をしていたいですか?そう考えると、未来の自分のために、今できることが見つかるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。あなたとのご縁に感謝(^^♪

ハーバルベア保健師 TOMO

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