こどものハーブティー~おなかの風邪編~

いつも元気な小学生の息子が、体調を崩しました。

「おなかの調子が悪くてだるい・・・」

そんな時におススメ。お子さんも飲めるハーブティーを紹介します。

カモミールジャーマンとリンデンフラワーを 1:1 にブレンドします。それぞれのハーブを小さじ2杯ずつ、合計大さじ2弱用意します。写真は左側がカモミールジャーマン、右側がリンデンフラワーです。

このカモミールに見覚えがあるでしょうか。初夏にハーバルベアガーデン(自称)で収穫して、ドライにしたものです💛

ティーポットで5分蒸らして、カップに注ぎます。風邪撃退にはマヌカハニーも強い味方です!小さじ2分の1いれます。

この時、金属のスプーンは使わないほうがよいと聞きます。理由は、マヌカハニーの抗菌作用をもつ成分が、金属と反応することで変性するから、とのこと。我が家は木のスプーンを愛用しています。詳しくお知りになりたい方は、「マヌカハニー 金属スプーン」で検索すると、いろいろ情報が出てきます。TOMOは栄養の専門家ではないので、真偽のほどはわかりませんが・・・。各自ご判断ください。

お味は、くせは少なく、ちょっとトロリと粘性があって飲みやすいです。ミルクを足してもよいかんじ🍵

このハーブは、体が温まるうえに、胃腸の調子を整えてくれる作用を持っています。お子さんも飲みやすいカモミールジャーマンとリンデンフラワーの組み合わせ。お試しください🎵

小さいお子さんもOKといわれるハーブティーですが、では一体何歳から飲んで良いのか?難しいですね。赤ちゃんでも飲んでいいと書いているハーブの本もあります。麦茶などは、ベビー用の薄めの物も売っていますよね。ここからは、私の主観ですが、せめて離乳が完了してからの方がいいのではないかな?と思っています。

一通りの食べ物を試して、大人と同じような食事がおおよそ取れるようになってから。2歳くらいでしょうか。(主観です)

2歳以上のお子さんがハーブティを飲む場合は、TOMOは、通常の3分の1から半分の濃度になるように作っています。そして、量は80㏄程度まで。「ママとカップ半分ずつ分けっこ」と覚えておくとよいです。オレンジジュースハーブコーディアル、一歳以上はハチミツを混ぜると飲みやすくなります。また、どんな食品もアレルギーが出ないとは言いきれませんので、初めてお子さんがハーブティーを飲む時は、体調の変化に注意した方が良いと思います。ご心配であれば、無理に飲ませる必要はありません。

最後までお読みいただきありがとうございました。ご縁に感謝☆

TOMOについて:AEAJアロマテラピーインストラクター・JAMHAメディカルハーブコーディネーター・保健師・看護師

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