心豊かにな子に育ってほしい〜絵本のちから②〜

絵本のちから①の続き

私もこどもたちも、童話館から毎月送られてくる本に夢中になりました。
中学生になる今も、毎月配本を継続しています。(配本のコースは15歳までだそうです)
とは言え、この頃は「積ん読」←つんどく、になりがちですが、学校の朝読書で読む本を探すときに手にとっているようです。
配本コースの良いところは、自分ではなかなか選ばべないすぐれた良本に出会えること。
今はテレビやゲームが簡単に見られる、できる時代ですが、こどもと一緒に絵本を楽しむ時間は家庭に静かな時間を取り戻してくれます。
言葉を教え込むのではなく、絵と言葉によってつづられる物語を大人がゆっくり読みきかせることて、こどもは言葉を育んでいきます。
知育という意味だけでなく、絵本を読むときの大人の抑揚、言葉のトーン、息づかい、我が子への愛情、すべてをこどもは感じています。
大人に守られるという安心感から、小学校に上がる頃までには、こどもたちは基本的信頼感、自律、自主性、勤勉さという発達の課題をクリアしていきます。(※心理学者エリクソンの発達段階論)
こどもがもう大きくなってるから、手遅れかしら、とお母さん方から質問を受けることがあります。
遅くはありません。
ススホ、テレビの時間を短くして、お子さんとの時間に目を向けてあげてください。
絵本以外にも、大人がしてあげられることはたくさんあります。
例えば、
おしゃべり
一緒に湯船に浸かる
お絵かき
折り紙
かけっこ
抱っこ
手をさする
さやいんげんのスジとりを一緒にする、だっていい。
お子さんが小さい時は、お家の方は毎日が忙しくて、辛いと感じる事もあるかもしれません。
でも、大変な時期には必ず終わりがあります。
お父さん、お母さんには今のこの一瞬を、楽しんでほしいと思います。
そのために、まずはお家の方のセルフケアが大切。ということで『悠活』をオススメ。
心と体が役になる方法は、一人一人違います。
今の生活が少しでも心豊かになれるよう、よいものをご紹介していきますので、お楽しみに💕
最後までお読みいただきありがとうございました😊

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